とら丼 〜狸印のまんぷく日記〜
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草だんご(20ケ入)

750円

2015年12月26日(土)

 日光街道歩きが終わって、一度行ってみたいと思っていた西新井大師へ。武蔵屋さんでお八つ(笑)をいただいた後にお参り。山門の前では、当店:清水屋さん(左)と、同じ団子屋の中田屋さん(右)が向かい合っています。どちらも江戸時代創業の老舗なので、草団子を食べ比べしま〜す。(^-^;
 お参り後に中田屋さんに寄ってから清水屋さん。当店でもおばちゃんから試食の草団子をいただきます。団子の上に餡が載っているのは同じスタイル。草だんごのほかに、4種類の団子が入っている「四季のおだんご」ってのもあります。当店も中田屋さんと同じように、草だんごの餡はこしあんと粒あんの2種類。試食品と同じこしあんを購入。

 帰宅して、草だんごをいただきます。折の中で、草団子の上に重い餡が重なっているので、草団子が2/3ほど潰れています。(>_<) 潰れていない団子も形が丸くなく、何故か?四角いため、隣の団子としっかりとくっついて取りづらい。(>_<)
 当店の草だんごは青森県産の天然ヨモギ&北海道産のアズキを使用。蓬の香りは弱め。こしあんはしっかり甘い。トレハロースが入っていると柔らかい甘さのイメージがあるけど、ハッキリとした甘さ。中田屋さんの草だんごより甘い。
 当店の草だんごも一番数が少ない20ケ入だけど、食べきれないので残りました。こちらも硬くならずに翌日も軟らかいままです。なるほど、トレハロースって甘味料としてだけではなく、硬くなりにくい性質があるので、多少残しても大丈夫なんだね。いや〜、知らなかった。(◎o◎)

 さて、当店は元禄2年(1689)創業。中田屋さんに『江戸名所図会』西新井大師堂のコピーが貼ってあり、門前には茶屋が1軒しか描かれていません。『江戸名所図会』の作者が忠実に写生したのか?分からないので、何とも言えないけど、両店ともライバルとして末永く続いてほしいね〜。
 当店の餡もタップリ残りました。食パンに塗って小倉トーストとしていただきました。こんなことなら粒あんの方がヨカッタかも?
 ごちそうさまでした。(^-^)v

とら丼の狸印
狸印
和菓子

清水屋

東京都足立区西新井1丁目9−11
03-3890-4122
営業時間
9:00〜18:00
定休日
不定休
美味しい画像

注意この日記は管理人とら丼の主観的な備忘録で、お店や料理・食品などを評価するものではありません。
メニュー・価格・営業時間などの店舗情報は訪店日のもので、後日変更となっている場合があります。
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