帰宅して、草だんごをいただきます。折の中で、草団子の上に重い餡が重なっているので、草団子が2/3ほど潰れています。(>_<) 潰れていない団子も形が丸くなく、何故か?四角いため、隣の団子としっかりとくっついて取りづらい。(>_<)
当店の草だんごは青森県産の天然ヨモギ&北海道産のアズキを使用。蓬の香りは弱め。こしあんはしっかり甘い。トレハロースが入っていると柔らかい甘さのイメージがあるけど、ハッキリとした甘さ。中田屋さんの草だんごより甘い。
当店の草だんごも一番数が少ない20ケ入だけど、食べきれないので残りました。こちらも硬くならずに翌日も軟らかいままです。なるほど、トレハロースって甘味料としてだけではなく、硬くなりにくい性質があるので、多少残しても大丈夫なんだね。いや〜、知らなかった。(◎o◎)
さて、当店は元禄2年(1689)創業。中田屋さんに『江戸名所図会』西新井大師堂のコピーが貼ってあり、門前には茶屋が1軒しか描かれていません。『江戸名所図会』の作者が忠実に写生したのか?分からないので、何とも言えないけど、両店ともライバルとして末永く続いてほしいね〜。
当店の餡もタップリ残りました。食パンに塗って小倉トーストとしていただきました。こんなことなら粒あんの方がヨカッタかも?
ごちそうさまでした。(^-^)v