前置きが長くなったけど、旧道沿いにある栃木屋さん。(^-^; サンプルを眺めていると、蕎麦のほかにうどんがあります。蕎麦屋でうどんというのは珍しくないけど、ラーメンもあります。この立地なので、地元民に愛される町の食堂ということですね。
店内に入ってメニューを見ると、蕎麦と丼のセットがない! 後から訪れた若い男性客が、セットがないことを知って、食べずに帰ってしまいました。(◎o◎) おらは、蕎麦屋なので蕎麦も食べたいところだけど、二品も食べられないので、クヮッツッド〜ン!
メニューに「カツ重」と書いてあるけど、カツ丼ですね。特筆することはなく、フツーのカツ丼です。出汁はあまり塩っぱくなく、カツは軟らかくて食べやすい。丼が平たいので、ちょっとご飯少なめ。しかし、どうしても米の飯が食べたかったので、満足です。
喜多さんはうな重を注文んだんだけど、ご飯少なめにしたら、50円値引きしてくれました。\(^-^)/ 丼や重でご飯少なめにして値引きしてくれたお店は、とら丼始まって以来当店が初めて。イイお店です。
しかし、初訪の蕎麦屋で蕎麦を食べなかったのは初めてかも? 店内に、北海道北空知産の手打ち蕎麦の告知があります。あ〜!新蕎麦食べたい!(^-^; 次回は蕎麦を!
ごちそうさまでした。(^-^)v
そうそう、店内に道標の拓本と写真が飾ってあります。以前は当店の前にあった庚申塔だそうで、「東 かしを道」「西 大山道」などと刻まれています。おらが知っているのは、当店のある中田駅前交差点の東隣(戸塚方面)の白百合愛児園入口交差点を入ったところにありました。現在はそれも移動されて、1kmほど離れた御霊神社にあります。道標は移動されたら意味がないので、郷土史的には、また当店の前に置いてほしいな〜。今日は思いがけない発見があって、栃木屋さんを訪れてヨカッタ。\(^-^)/