とら丼 〜狸印のまんぷく日記〜
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冷汁うどん

650円

2015年 9月22日(火)

 川越道(桶川→川越)歩きの昼食で立ち寄りました。2年前に本番として歩いたけど、今回は再訪。当時今のカメラを買ったばかりで、景色はオートなのでOKだけど、石仏や道標をマニュアルで撮っていたら、白い写真ばかり…。(>_<) 写真を撮り直しの旅です。あとは荒川沿いの彼岸花を見たいから。
 街道歩きが再訪なら昼食も「すったて」をいただこうと、そうまさんを再訪。しかし、今回は連休で激込み。(>_<) 6組目で10分待っても席の変動がない…。そういえば、この先に当店があったな〜と思い出して、スマホの食べログ・アプリから電話。営業中ですぐ食べられるというので、そうまさんの予約を取り消して、初訪のお店へGO!
 お店に着くと、電話の主なのか?確認され、実はうどんがもう一人前しかなくて、おらの前のお客を断ったと告げられました。おお!確かに、お店の写真を撮っている時に、お店に入った人がすぐ出てきたし、暖簾が掛かっていないのでホントに営業中?と不安でした。看板に営業時間が15時までと書かれているけど、まさか13時に売り切れるとはね〜。いや〜、昨年ガラケーからスマホに買い替えて、食べログのアプリを入れておいてヨカッタ。宣伝(笑)。

 迷わず、冷汁うどんという名のすったてを注文みます。当店は付け汁をセルフで擂り擂りすることはなく、出てきたうどんを食べるだけ。ゴマとキュウリがタップリ入った味噌仕立ての汁で、冷たいうどんをすすります。う〜ん、大葉とミョウガの香りがイイね!
 うどんのコシは弱め。先日NHKブラタモリでタモリが名言を語っています。「うどんはコシだと言う人がいるんですけど、素人ですね」。「うどんは飲み物」までとは思わないけど、日本中のうどんが讃岐うどんのようにコシが強くなくてもイイんです。その土地や地域の個性があってイイんです。
 ところで、かき揚げが美味しい。玉ねぎの甘味が感じられるくらいカラッと揚がっています。あとは意外な食材で“青柿”。初めは変わった瓜だと思っていたら、ご主人が教えてくれました。(^-^; 青柿の季語は晩夏。この連休は夏を彷彿するほど晴れたので、今日にピッタリの食材♪ (´-`).。oO(秋の花である彼岸花を愛でに来ているのに…)

 2年前に通りかかっただけで当店のことを覚えていたのは、店の前に馬頭観音が置かれていたから。写真を2枚撮っていました。その時は再訪してうどんをいただくなんて思ってもみなかったです。しかも、美味しいうどん。こういった出会いはウレシいね。
 ごちそうさまでした。(^-^)v

とら丼の狸印
狸印
うどん

手打ちうどん さなぶり

埼玉県比企郡川島町新堀131−1
049-297-1900
営業時間
11:30〜15:00
定休日
水曜日+第3木曜日
美味しい画像

注意この日記は管理人とら丼の主観的な備忘録で、お店や料理・食品などを評価するものではありません。
メニュー・価格・営業時間などの店舗情報は訪店日のもので、後日変更となっている場合があります。
ラストオーダーの時間は調査していませんので、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。
また、年末年始・お盆などは臨時休業の場合がありますので、訪店の際はお店にお問い合わせ下さい。
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