お店に入ると、もう食事が終わっている先客が1組。靴を脱いで、囲炉裏でくつろぐのも束の間。注文を終えた途端に、次々と3組11人も来店! にわかにお店がてんてこ舞い。早めに訪店できてヨカッタ。
蕎麦は二八の手打ち蕎麦。玄蕎麦の殻を取り除いた挽きぐるみを、毎朝石臼で自家製粉しているそうです。ちょっと量は少ないけど、瑞々しい…ってゆーか、水々しい細打ちの蕎麦は、細いながらもコシがあります。蕎麦の香り。本わさびの青臭い苦み。汁は辛くもなく、甘くもなく、まろやかな味わい。
蕎麦を食べ終えると、梅のシャーベットが出てきます。ひんやりと冷えた甘酸っぱい氷菓子。気持ちがシャンとするね。
ご主人はあの高橋邦弘名人のお弟子さん。おぎのやさんは、名人が運営する翁達磨の達磨グループ店舗一覧に、リンクされています。きっと優秀なお弟子さんなんでしょう。
ごちそうさまでした。(^-^)v