こちらはお蕎麦屋さんだけど、鰻や鯉もあり、特に岩魚が売りみたい。それなら、ぜひ岩魚を食べてみた〜い。メニューに岩魚天丼840円ってな料理はあるけど、せっかく中山道が信州を縦断するのに蕎麦ははずせない…。(^-^; 汗を拭き拭き悩んで、イワナ天ざるを注文。
蕎麦は二八の手打ち蕎麦。地粉を使い、その日の分を毎朝自家製粉しているそうで、蕎麦の香りが立っています。
天ぷらは、ど〜んと鎮座する岩魚の横に、見慣れない野菜…ってゆーか、草が3枚…。何だこりゃ? 尋ねてみると、ヤマニンジン・スイバ・タンポポだって。(◎o◎) 薬草なんだそうです。へぇ〜、スイバやタンポポなんて、おらの近所にも生えているけど、食べられるなんて知らなかった。(◎o◎) いや〜、勉強になりました。
しかし、残念なのは汁。甘めの汁だけど、蕎麦と天ぷらを1つの汁でいただくなんて…フツー蕎麦汁と天汁は別々でしょ。そのためだと思うけど、お猪口に汁がタップリ。おらは蕎麦汁がワサビで濁るのがイヤなので、普段ワサビを蕎麦に直接付けているんだけど、天ぷらの油でギトギトになった汁で蕎麦をいただくのは抵抗があるな〜。掛けの天ぷら蕎麦なら油ぎってる汁でもアリなんだけど…。(^-^;
しかし、日記を書いてから、天ぷら用に猪口をもう1つ出してもらえばヨカッタ…という気がしてきた。ついデフォルトのままでいただいちゃうので、失敗です。何だかんだ言っても、蕎麦はボリュームたっぷりでお腹ポンポコリン♪ 蕎麦のコシもバッチリ。
ごちそうさまでした。(^-^)v