12時半の訪店でほぼ満席。玄関で靴を脱いで上がります。蕎麦と蕎麦餅がセットになっている「宿場御膳」を注文もうとしたら、残念ながら本日はやっていないとのこと。メニューにお焼きが載っているので、ちょうど千円になるように、蕎麦とそば小判130円を注文。
まずはお通し?のお漬け物。蕎麦は二八の手打ち蕎麦。全粒粉…ってゆーか、玄蕎麦を挽いているようで、黒〜い粒々のある田舎蕎麦。蕎麦の香りもして、辛口の汁によく合います。蕎麦湯も濃い。
そば小判は餡の入ったお焼きで、野沢菜と雪花菜(おから)がギッシリ。お焼きの野沢菜って辛かったり塩っぱかったりするけど、おからが甘い味付け。箸休めのつもりで注文んだけど、デザートですね。(^-^;
店の周りが蕎麦畑なので、新蕎麦はいつ頃から出るのか?と尋ねると、月末の新そば祭りに合わせて27日(土)からだって。これからも、そば切り発祥の地として、美味しい手打ち蕎麦の継承&発展を目指して、頑張ってください。
ごちそうさまでした。(^-^)v