お店に入ると煙草を吸っているお客が2人も。禁煙条例のある神奈川県を出たんだな〜と思う瞬間です。小上がり2卓が空いているけど、おひとり様なので?円卓の相席を案内されました。相席の人が喫煙者じゃなくて、ホントにヨカッタ。
店内はサイン色紙やポスター・パンフなどが貼ってあり、しかも何度も貼り直した跡があって、何か雑然とした感じ。料理がどんな感じで出てくるのか?心配したけど、それは杞憂でした。
スープは豚や鶏などで出汁をとったコクのあるスープ。麺が黒ずんでいるのでお店の人に尋ねると、蓮根の粉を練り込んでいて、かん水は使っていないそうです。このラーメンは薬膳料理でもあって、五辛(ラッキョウ・ニラ・ショウガ・ネギ・ニンニク)の薬味が付きます。おかげでいただいている途中から体がポカポカ暖かくなりました。ボリュームがあるのでメタボなお腹は大喜び♪ スープの量も多いので残そうと思ったけど、美味しいし、薬膳料理なので飲み干しちゃった。(^-^;
女将さんにお店のことを尋ねると、70年代から営業していて、水戸藩らーめんの提供はこの20年ほど。参加店が少ないのが悩みというので、おらが思うに、ネーミングが悪い。やはり、「水戸黄門ラーメン」とか、「光圀らぁめん」とか、黄門さまの名前を入れないと。
駅からの行き帰りは道を変えたけど、歩道や橋の工事をしています。水戸市って海に面していないのでつい忘れちゃうけど、東日本大震災の被災地なのね。水戸藩らーめん、もっと流行るとイイね。
がんばろう!水戸。
がんばろう!茨城。
がんばろう!日本。