翁最中は大と小があって、翁の顔は大(小はフツーの丸いタイプ)。両面とも翁の顔なので、どちらが表か裏なのか分からない。(^-^; つぶあんは軟らかく炊き込んであり、さすがに大だけあってズッシリと重い。最中種は厚めだけど、口の中でひっつきません♪
しかし、とにかく甘゛い゛っ゛! 濃いお茶には合いそうだけど、創業当時はまだ砂糖がぜいたく品で、砂糖をタップリと使った菓子が喜ばれた頃の製法を、かたくなに引き継いでいるんでしょうね。
ところで、当店はあんドーナツも人気です。和菓子屋なのに何で?洋菓子のあんドーナツを始めたのか知りたい。しかし、客足が途切れた時を見計らって創業年を尋ねたら、知らないというのでビックリ!(◎o◎) 店員さんが6人もいるのに、誰も調べてくれようとしない。年配の方から昭和3年(1928)に店舗が建てられたと教えていただけたけど、何で?あんドーナツ…ってのは、もうあきらめました。
創業年は埼玉県のホームページで知ることができたけど、老舗で働いていても、愛着や誇りなどはないのでしょうか? パートのおばちゃんってのは、こんなものなのかなぁ? せっかく自宅から2時間半以上かけて来たのに、商品とお金の交換だけじゃあねぇ。
買ってから40分くらいなのでちょっと早いけど、宿はずれの瀧宮神社でいただきました。今日は昼食の時間が遅くなりそうなので、腹持ちしそうなお八つでヨカッタかも。
ごちそうさまでした。(^-^)v